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ジャイロフルーク SC 01 スピード・カナード : ミニ英和和英辞書
ジャイロフルーク SC 01 スピード・カナード[じゃいろふるーくえすしー01すぴーどかなーど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャイロフルーク SC 01 スピード・カナード : ウィキペディア日本語版
ジャイロフルーク SC 01 スピード・カナード[じゃいろふるーくえすしー01すぴーどかなーど]

ジャイロフルーク SC 01 スピード・カナードGyroflug SC 01 Speed Canard)は、1980年代1990年代ドイツで製造されたスポーツ機である。ルータン バリ・イージーの影響を受けてはいたが、スピード・カナードの設計は全く新規のものでルータンの意向は取り入れられていなかった。バリ・イージーと同様にスピード・カナードは、方向舵を持つウィングレットを備えた中翼単葉の前翼機である。タンデム複座のコックピットキャノピーは、グライダーグローブ ツイン・アステアから派生したもので、首車輪式の降着装置の前脚は引き込み式である。機体は隅々まで複合材製であり、1983年にこの設計がドイツで認可を受けたときには世界中で初めて認可を受けた複合材製前翼機となった。操縦系統での特徴は2つの方向舵を独立して操作することができ、これにより同時に両方の方向舵を外側に向けることでヨーイングを打ち消し合い、結果エアブレーキとしても使用することができる。
1987年に4座型の「E-401」の開発が発表されたが、その後すぐに中止された。
日本には桂文珍が所有する1機のみ存在している〔機体記号:JA4049 〕。耐空検査は日本モーターグライダークラブが行っている〔 整備部門紹介 〕。
== 要目 ==

* 乗員:1名
* 乗客:1名
* 全長:4.70 m (15 ft 5 in)
* 全幅:7.77 m (25 ft 6 in)
* 全高:1.81 m (5 ft 11 in)
* 翼面積:7.8 m² (84 ft²)
* 空虚重量:440 kg (970 lb)
* 全備重量:815 kg (1,576 lb)
* エンジン:1 × アブコ・ライカミング O-320-D1A、120 kW (160 hp)
* 最大速度:295 km/h (183 mph)
* 実用上昇限度:5,640 m (18,500 ft)
* 航続距離:1,325 km (823 miles)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャイロフルーク SC 01 スピード・カナード」の詳細全文を読む




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